「苦情申請窓口」について

社会福祉法の制定により、保育所を含む社会福祉施設において新たに利用者からの苦情に適切に対応するための体制を下記のように設置しております。
 保育園へのご意見・ご要望については日常的に担任等にまず、お気軽に声をかけていただきたいと思います。そのことがかなわぬ場合等に「苦情申出窓口」をご利用いただき、総合的な解決を図り、保育の向上に反映させてまいりますのでよろしくお願いいたします。
 尚、「意見箱」は1F・2Fの大人用トイレの中にも設置していますのでご利用ください。

  1. 苦情解決責任者  山吹 京子 (社会福祉法人 さゆり会 理事長)
  2. 苦情受付担当者  宮田 典子 (桃が丘さゆり保育園 園長)
  3. 第三者委員
    1. 須野瀬 学
      • 〔連絡先〕千代田区神田須田町2-3-1岩波書店アネックス10階 東京駿河台法律事務所      03(3234)9133
    2. 榎本 正晴
      • 〔連絡先〕杉並区阿佐谷南1-12-15   03(3311)2851
  4. 苦情解決の方法
    1. 苦情の受付
      • 苦情は面接、電話、書面などにより苦情受付担当者が随時受け付けます。なお第三者機関に直接苦情を申し出ることも出来ます。
    2. 苦情受付の報告・確認
      • 苦情受付担当者が受け付けた苦情を苦情解決責任者と第三者委員(苦情申立人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く) に報告します。第三者委員は内容を確認し、苦情申立人に対して報告を受けた旨を通知します。
    3. 苦情解決のための話し合い
      • 苦情解決責任者は、苦情申立人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。その際、苦情申立人は、第三者委員の助言や立ち会いを求めることが出来ます。なお、第三者委員の立ち会いによる話し合いは、次により行います。
        1. 第三者委員による苦情内容の確認
        2. 第三者委員による解決案の調整、助言
        3. 話し合いの結果や改善事項等の確認
    4. 都道府県「運営適正化委員会」の紹介
      • 当保育園で解決できない苦情は、東京都社会福祉協議会に設置された運営適正化委員会に申し立てることが出来ます。

「いただいたご意見・ご要望」

  • 2013年12月
    • 進級時の担任変えや部屋の移動について配慮を充分行ってほしい。
      •  子ども達は、運動会が過ぎた頃からひとつ上のクラスに進級することを意識し始めます。
         当園では、新年度を前に1月ごろから進級するクラスに遊びに行き、興味を持てるようにしています。トイレの使い方や室内の雰囲気にも慣れ、クラスのおもちゃ等を使い不安を期待に変えられるようにしています。
         担任編成も、基本的には複数担任の中で、前年度担任であった保育士が一部引継ぎ、子どもたちとの関係や保育内容の継続が出来るよう配慮しています。
         今回ご意見を頂き、各クラスだよりに進級にあたっての具体的な配慮を改めて掲載し、また日々の連絡ノート等で個々の子どもたちの様子をお伝えします。
  • 2014年3月
    • 2013年度の利用者調査の結果がまとめられ、第三者評価機関から報告がされました。
      •  在園保護者の総合的な満足度は「大変満足」と「満足」を加えると95%、評価項目の「食事」「自然や社会との関わり」「体調変化への対応」「子どもは大切にされている」「職員の対応は丁寧」が90%以上でした。
         自由記述等で頂いたご意見について、在園保護者の皆さんに改善点を含め報告文章を配布いたしました。
         ご意見を踏まえ、安心して子育てが出来るよう一層保育向上に努めてまいります。