子どもの病気・事故
夏かぜ
 夏かぜをおこすウィルスは、冬と異なり高温多湿を好むタイプです。
      夏かぜはよく寝冷えと混同されますが、「寝冷え」は、睡眠中の体温調節の乱れから鼻水や
      下痢をしたり、のどが赤く腫れ痛がったり、身体に発疹が出たりというのが特徴です。
 
       手足口病
      手のひら、足底に紅色の発疹や水疱が出現し、口の中にも水疱ができます。
 
       ヘルパンギーナ
      突然のどの痛みと発熱ではじまり、のどの奥に白い小さな水疱が出ます。
 
       咽頭結膜熱(プール熱)
      発熱、咽頭痛、結膜炎を主な症状とするもので、プールの水を介して感染することが多い。
 
       ケアのポイント
      - 水分補給の工夫が大切です
        1回の量は少なめに、間隔をあけ回数多くあげましょう。 
- 皮膚の清潔
          入浴の出来ない時は、お尻だけシャワーや洗面器のお湯で洗ってあげたり、お湯でしぼったタオルで拭いてあげましょう。(乾いたタオルでは、水分は取れても汗の成分は残り、あせもの原因になったりします。注意しましょう。)