子どもの病気・事故

熱について

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 夏かぜ 

熱について


 子どもが熱を出す原因はさまざまです。
高い熱ほど重い病気とはいえないので、高い熱が出ていてもあまり心配しないように。
熱の高さよりも大切なのは、食欲や機嫌、元気があるかどうかなどです。
たとえ熱はあまり高くなくても、普段の活気が全くなく、あやしても笑わず、顔つきがいつもと違う、食欲もなく、ぐったりしている等々。こんなときはできるだけ早めにお医者さんに連れていきます。

 気をつけてね!

 風邪などで、熱が出ている時は、リンパ球がたくさんつくられてウィルスを殺す力を強くしようとしている時です。吐き気や下痢がある時もウィルスと闘いやすいよう安静を保ってあげることが大切です。
 少し熱が下がったり、よくなりかけた時など少し元気になると動き回ったりしますが、なるべく絵本を見たり、おとなしい遊びに誘って、安静にしたほうが早く良くなります。

 暑い環境、強い日ざしに注意!


 子ども連れの旅行、外出などはいろいろな状況を考え、日差しの強い日中を避けたり、子供に負担のかからない方法を考えましょう。
 ※旅行後は、一日ゆっくり家で休養してから登園するような計画にするといいですよ。

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